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モンスト映画を観た感想・レビュー!モンストを知らなくても楽しめる映画!【ネタバレあり】

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モンスト映画を観た感想・レビュー

こんにちは友幸です。

 

2016年12月に放映されたモンストの映画「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」を観てみた!

感想・レビューをするよ。

ネタバレもあるので観ていない人は注意!

モンストアニメを観てなくても楽しめる作りになっている

モンスト映画を観た感想・レビュー

モンストは元々はスマホゲームだが、アニメも放映している。

モンストアニメはYoutubeで公開されているので、誰でも無料で観ることが可能だ。

 

モンストアニメの登場人物やストーリーは、3DS版のモンストがベースになっている。

 

モンストの映画は、時系列でいうとモンストアニメ1期が終わった後の話だ。

モンスト映画を観ることで、モンストアニメの登場人物が小さい頃の記憶を失っている理由や、晴馬の母親が入院している理由などがわかるようになっている。

 

ただし映画版はモンストアニメの登場人物が小学校4年生の頃の話なので、アナザーストーリーの色合いが強く、モンストアニメとはあまり関係ないといえば関係ない。

 

映画という特性上、モンストをやったことのない人や、モンストアニメを観ていない人でも楽しめる内容になっている。

モンストをやっていたり、モンストアニメを観ていた人にとっては、より楽しめる内容となっており、観たことのない人にも「まぁなんかこういうキャラが戦うゲームなんだな」くらいの気持ちで観ることができる。

モンスト映画は少年の成長物語

モンスト映画を観た感想・レビュー

モンストのストーリーの概要は以下の通り。

「モンスト」の開発に協力する小学生、 焔レンと3人のチームメイトは ある日研究所の地下で、現実世界にいるはずのないドラゴンを目撃する。 大人たちの陰謀から逃れ、ドラゴンを元の世界へかえす旅に出る少年たち。 その目的地は、考古学者であるレンの父が失踪した場所でもあった。 父の背中を追い求めるレンは、仲間とぶつかりながら、 自分が一人ではないことに気づきはじめて———— はじまりの場所へたどりつくとき、 すべての謎が明かされる。

主人公の焔(ほむら)レンは小学校4年生。

活発な子供だが、チームワークが苦手で独断行動が目立つところもある。

 

レンが小学校1年生の時に研究者である父親は突然いなくなってしまい、レンは父親が返ってくるのを待っている。

「仕事で忙しい父親とそれを寂しく思う子供」というのは、日本でもよくある光景だろう。

 

父親のいないレンは当然寂しいがその寂しさを隠して強気にふるまっている。

そして父親の手がかりを見つけたレンは父親に会いたいがために独断的な行動をとる。

それがチームワークを乱すことになり、仲間を危険にさらすことになる。

 

映画では、小学生のレンが仲間たちとの旅行を通して成長する過程が描かれている。

 

モンストアニメの焔レンはチームワークを大切にし、仲間を守るキャラクターだった。

そのキャラクターは映画版の経験があってこそ生まれたといえる。

戦闘シーンがかっこいい

モンスト映画を観た感想・レビュー

モンスト映画の見どころはなんといっても、モンスター同士のバトルシーンだろう。

映画なので映像がとっても綺麗。

 

アーサーかっこいい!

カグツチかっこいい!

天草かっこいい!

 

 

モンストをやっていると胸熱。

モンストのことをよく知らない人でもなんか強そうなキャラが戦っているなって感じで気軽に楽しめるはずだ。

 

ただし意外に戦闘シーンはあまり多くない。

どちらかというと少年達の物語に主軸が置かれているよ。

映画オリジナルキャラ「エポカ」のモブキャラ感がやばい

映画のオリジナルキャラであるエポカ。

モンストゲートの力を使って、時空を超える能力を持っており、

ゲノムや明を過去の世界に送るという離れ業を行っている。

 

オリジナルキャラだし、さぞかし重要な役割をもっているんだろうと思って、映画を観てみたが、最初に登場したっきりまるっきりでてこない!

まじか。

 

ゲノムにおっぱいを触られた印象したか残っていない。

モンスト映画を観た感想・レビュー

モンスト映画のお色気要員だったのか。

胸大きいしね。 

 

スマホゲームでは星4.5キャラとして期間限定の映画ガチャに登場して、その後の星5制限クエストで活躍してくれたが、映画では全く見せ場がなかった。

悲しい。

大人キャラの設定がよくわからない

モンスト映画を観た感想・レビュー

レンの祖父が研究者で、晴馬の両親と一緒にモンストを研究していたっていう設定がまずよく分からなかった。

そして、モンストが世界滅亡の話になったり、特務自衛隊が出てきたりと、話が大きくなっていく。

 

オリジナルキャラのエポカもほとんど登場しないので、どういうキャラなのか良く分からない。

敵キャラのゲノムもどういう経緯でエポカを狙うようになったのかとか、闘神を呼び出して世界を滅ぼそうとした動機なんかも全然わからない。

ただ悪いキャラってだけだ。

 

世界を滅ぼすって中2かよ。

理由とかないの?

 

個人的には、背景がわからなくただ登場してきただけのキャラが多すぎたので、ストーリーをまとめるのに2時間では足りない印象があった。

ゲノムって結局何なの?

モンスト映画を観た感想・レビュー

敵キャラのゲノムは、世界を支配するために、闘神アカシャを復活させようとする。

その目的のためにエポカの力を使って過去に向かった。

 

不思議なのはゲノムは

  1. レンたちの昔の記憶が消えている
  2. にもかかわらずアカシャが現代にいないこと

この2つを知っていたように思えることだ。

 

ゲノムはレンたちは「敵ではない」と言っていることから、現代において昔の記憶が消えていることを知っている。

アカシャがいないとレンたちの記憶はなくならないはずだから、アカシャは過去に一度は登場したはずだ。

にみかかわらず現代にアカシャがいないということは、アカシャは何者かに倒されるか封印されたはずだろう。

 

ゲノムはそれを知っていながら過去に向かった。

アカシャが倒されることを予想できなかったんだろうか?

 

それともその過去を改変するために過去に向かったのだろうか。

この辺りはタイムパラドックスにハマるので良く分からない点が残る。

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まとめ

スマホゲームの映画化なので色々な評価がある映画だろうが、わたしは結構楽しめた。

モンストをやっているし、アニメも観ているっていうのもあるだろうけどね。

 

ストーリーはあんまり気にしなくてもいい。

エンディング曲のナオト・インティライミの「夢のありか」を聴いていると、「なんかよかったな」と観終わることができるよ。

 

個人的にはTHE HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」をみんなで歌うのがよかった。

みんなも観てみたらいいよ!